三宅島へ出発
釣りの師匠が、とうとう出発した。
三宅島の災害復興支援だそうだ。
ボランティアではなく、お仕事だとの事。
昨日は、船が出る前に新橋武蔵で激励会。
竹芝桟橋までお見送り。
今朝から三宅島速報が何通か流れてきた。

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0453、東海汽船『さるびあ丸』は竹芝より波の高さ6mと大シケの海を航行、三宅島・三池港に接岸。
途中、動揺激しく、観音崎を越えた辺りから乗客の船酔いによる嗚咽が始まる。
入港より5分程前から温泉地にいるような硫黄の臭いが漂う。
下船は報道→作業→島民・村長→副都知事の順。
気温は東京よりやや暖かいものの、風が10m超と体感温度は低い。
昨日は降雪があった模様で雄山(噴火した山)には若干の積雪がある。
樹木の立ち枯れ多し。
釣り具屋と釣り宿を発見するが、どちらも朽ちている。
自販機や自動車はガスの影響を受け腐食して崩れたりボロボロの状態。
報道によるものよりも激しい荒廃ぶり。
通信設備・電波状況悪し。

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