釣行

行ってきました。 3ヶ月ぶりの釣りに。 神奈川県の佐島にある海楽園からライトタックル五目に行ってきました。 釣果は アジ3尾 サバ1尾 イサキ1尾 ウマヅラハギ1尾でした。 う〜ん、ヘタレだねぇ〜(笑)。 これは今週末もリベンジというか、リハビリに行かな…

午後2時40分納竿。道具が多いので、手分けして片付ける。 そして帰りがけの遅い昼食は、兄ちゃんとのヘラ釣行でのお約束である店『山田うどん』に遠回りして立ち寄ることにした。実釣時間8時間。 有効釣果、兄ちゃんは四〜七寸マブナ・3尾、六〜九寸ヘラブナ…

私はヘラブナばかりだが、底釣りをしている兄ちゃんは、マブやチビッ太(10cm前後の小型ヘラやマブ)なども上げている。 総合釣果としては30以上は上げているが、なぜかスレが多く、有効釣果が伸びない。終了予定の午後2時。 バラケ餌を使い切り、グルテンのみ…

それにしても専門バカには呆れる、もとい釣り馴れている人は大したもんだ。 もっとも、アジ船に乗っているときの私も、ハタから見たら同じなんだろう。 釣行前に兄ちゃんが言っていた 「空いていて、プライベート釣り場って感じだよ」 という言葉通り、客は…

「だけどな、ヘラはガブチョン(いきなり食い付き飲み込む魚)じゃないから、餌がデカイうちの消し込みはまず糸ズレなんだよ。食ったときの消し込みは勢いがあって、ウキがピッと止まるから、それを見極めるんだ。一回、魚信を全部見逃して、ウキの動きをよー…

投入すると、相変わらずカラツン(餌をくわえた魚信だが、好みの大きさ・固さでないと、すぐに吐き出すので針掛りしない。ニセの魚信)の多発である。 「まだ固いんだよ。それからもう魚が寄ってんだから、餌をもっと小さく付けろ」 言われた通りにすると果た…

兄ちゃんが自作した1mスケールをあて、10cmほど長めにタナをセットする。 これよりは完全に宙釣り(ウキの浮力で仕掛けを中層域に留めて釣る方法)の両ダンゴ(上下の針に同じ餌、この場合はバラける餌を付けること)となる。切り替えてから、兄ちゃんは何枚か上…

ヘラ釣りは基本的に魚体を触らない。 魚へのダメージを最小限にするためで、カエシのないスレ針を使うのも同じ理由である。 折尺(おりじゃく。折り畳み式の物差し)で魚体を計ると七寸五分(約23cm。1寸は3cm、1分は3mm)のヘラ。 ここは八寸前後が平均だという…

兄ちゃんの手持ちだけでも30種類くらいある練り餌からチョイスし、計量カップ(餌用と水用があり、間違うと怒られる)でキッチリ検量して定石通りに作る。 次にウキ目盛りを確認する。 仕掛けを打ち込みウキが立つ。 ほんの数秒後にわずかに沈んでウキの動きが…

休日早朝であるのも手伝い、目指す『清川つくしのFC』には6時少し前に到着。 かなり不安な場所である。 ヘラ池は30m四方と20×30mの二つで、深さは3m前後。 大きい方はメートル規制(小さい魚は浅いタナにいるので、それを保護する為に、オモリから1m以上のタ…

そんな、どこにでもいるイメージのフナであるが、釣るとなるとではワケが違う。 というのも神奈川県内に於いて、手近な池は99%が釣り禁止か立入禁止。 相模川では川鵜(テツロ鵜の川版ではない。念のため。)が多数飛来し、魚を片っ端から食っちゃったそうで、…

とは言え、私はヘラ師ではないが、ヘラブナをやる。 基本であることと兄の影響である。 そう、兄ちゃんはヘラ師なのだ。 巷のヘラ師ほどではないにしろ、理屈家で凝り性。数学・化学・物理学が大好きな人物がタダでさえコうるさいヘラブナ釣りをやると、もう…

釣りキチ兄弟仁義毎度。懲りずに釣行記です。 - 「釣りは鮒に始まり、鮒に終わる」という言葉がある。 フナはどこの川や池にもいて、釣りの最も基本となる糸・針・竿・エサの扱いからタナの取り方、場所や季節・天候・水温など釣りに関する基本的な要素や動…

あまりの釣れなさに、ここは一番、思いきって浅場に行こうと、近くに来た曳船に宿正面対岸付近まで曳航してもらう。 この界隈は遠浅の砂泥底で、カニ穴が多いので少々釣りにくいのだが、陽光が底まで届くのでエサが多く、魚が多いハズだ。 果たして釣れた。 …

新修丸で知り合った知り合いから伝授された手法に則り、竿を出すと1投目から掛ってきた。 が、6cmと小さい。 やむなくリリースとした。 前回来たときもそうだったが、夏のハゼじゃあるまいし、5〜6cmのハゼなんか持ち帰っても仕方ない。 まあ、型の良いのが…

沖釣り小物塾毎度。釣行記です。 - 10月22日にアジビシで丸ボウズを喰った私は、不意に休暇となった28日の土曜、今度は旬の底物をということで、江戸川放水路のボートハゼに釣行。 前日は磯子にある飯場に泊まったので、湾岸線を経由すると、目指す江戸川放…

何とか丸ボウズ(何も釣れないこと)だけは避けようとタナを下げてもぜーんぜん魚信がない。 ちーっとも食わない。 今ここに知り合いがいたら、コワレた私の姿を見られたコトだろう。 こういうときは時間が経つのが妙に早い。 何の型も見ぬまま、ついに無情の…

今まで10年、千尾以上のアジサバを釣り上げた愛竿が折れたのである。 心の心棒が折れるような気がしたが、気を取り直してスペアの穂先に交換した。 もちろん、リールのリセットもした。……ナニかがおかしい……。 左舷胴の前ではイナダ(ブリの子)が来たというが…

今までビシを海神様に捧げ(なくした)たことはある。 しかしその原因は結び目がほどけたり、糸が擦れていて切れたり、フグにミチイトを噛みきられたり、結んでないのに投入したりと至極まっとうな理由である。 そもそも根掛りする事自体が珍しい。 が、起きて…

仕掛けが着底し、底ダチを取ろうと竿を煽った、その時、アジビシ釣りに於いて、初体験となる事態が起きた。根掛り(ねがかり。海中の障害物に仕掛けが引っ掛かってしまう事)である。まともな沖釣りを始めて十数年、二百回弱の釣り船乗船のほとんどをアジビシ…

ジイさんの上げたマダイはともかく、全体的に薄い魚信、アタれば外道(げどう。狙いではない魚)で、カサゴやトラギスばかりである。 「はい!上げて下さい!」 やむなく、若船長のアナウンスで仕掛けを上げる。船は5分程走って、第二海堡と大津漁港の間にある…

15ノットと、比較的低速、しぶきも大したことはない。 それもそのはず、着いたのは大津海岸中央の約1Km沖合である。 7時45分、海福丸名物、梅澤若船長のしつこい探索の後、アナウンスが入る。 「はい!じゃあね、この辺は27〜8m、タナは底から3m。始めてくだ…

先客は1人。 名簿には北区王子(ん?)と書いてあるオヤジである。 身支度を整え、再び宿に戻り、そのオヤジと世間話をしてヒマを潰す。 やがて若船長と若女将がやってくると、そろそろ船が宿裏の海岸に着く時刻も近い。 既に6、7名になっている客と共に裏の海…

沖釣り男塾毎度。久々の釣行記です。 - 9月24日に企画したアジビシ仕立てが台風のおかげでパー(も少し吟味すりゃ良かった)になり、それなら翌週にでも釣行をと思い立ち、各方面に誘いを入れるも、I君は私がキライな上に客先のタコ部屋に売られてしまっている…

これからは順不同で雑則やアドバイスです。 海上はかなり涼しいです。 しかし、曇天でもかなり日焼けします。 極力肌の露出の少ない服装にしましょう。今回の釣行に使うエサのイワシミンチは独特の臭いが服に着きます。 また、飛散することがありますから、…

●船酔い対処法 酔ったかな?と感じたときは、釣りを中断して、座って様子をみます。 上着や帽子を脱いで、風が当たるようにし、口をすすいだ後、体をなるべく、ベッタリと船体に着け、遠くの景色や空を見るようにします。 それでも酷くなるようなら、着てい…